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何度治療しても消えないシミの治療方法|愛知県名古屋市でシミにお悩みなら

[2025.05.20]

過去に、難しいシミ治療についての記事を投稿しました。

難しいシミ治療というのは、単一のレーザーで治療できないシミを指します。

当院では、治療の難しいシミに対して肌質改善からアプローチしていきます。

今回は、その治療の流れについて解説していきますので、ぜひ最後までお読みください。

もし興味がありましたら、お気軽にご相談にお越しください。

難しいシミの治療の流れ①ポテンツァを使って肌質改善

難しいシミを治療する場合、「シミだけ」を除去しようとしても綺麗にならないケースが多いです。

そのため、まずはポテンツァで肌質改善をおこないます。

ポテンツァとは、ダーマペンのような針によるフラクショナル治療と、肌に熱を与えるRF波、薬剤を肌の奥深くに浸透させる導入施術を1台で実施する美容機器です。

シミ治療で使用する場合にはSチップを用いて真皮に熱を入れるようにして打っていきます。

深さをお顔の部位によって打ち分けるのがポイントになります。

 

難しいシミの治療の流れ②くすみとり

肌質改善の後は、ピコトーニングなどを使ってくすみをとりながら肌質改善をしていきます。※患者さんの状態によるので、使用する機器はピコトーニングとは限りません。

この肌質改善は、およそ2~3ヶ月かかります。

ピコトーニングについて補足しておきます。

ピコトーニングは、ピコレーザーを用いて低エネルギーのレーザーを優しく照射する方法です。

波長が長いため、皮膚の深い部分にある肝斑のメラニン色素までしっかりレーザーが届きます。

主に効果的な症状は、以下のとおり。

  • 肝斑
  • シミ
  • そばかす
  • 色素沈着

ピコトーニングについては、以下の記事も参考にしてください。

難しいシミの治療の流れ③目立つシミをとっていく

肝斑やくすみなどが改善したら、次に目立つシミをとっていきます。

使用する機器は、主にQスイッチレーザーかピコレーザーのいずれかです。※患者さんの状態によって使用機器を検討します。

このシミとり治療は、ほぼ1日で完了します。

難しいシミの治療の流れ④経過観察

上記のシミとりを終えたら、「そのままうまくとれるか?」「戻りジミが出てしまうか?」を観察します。

肌質が十分に改善されていないとシミが再発するため、肌質改善ケアを継続しながら、必要に応じて優しいレーザーでシミを段階的に薄くしていきます。

再発がない場合は、さらに積極的にシミとり治療を進めていきます。

難しいシミの治療の流れ⑤アフターケア

今気になるシミの治療を終えたら、次のシミができないようにケアをしていきます。

期間を決めて機器による治療を行いますが、この期間については患者さん次第です。

大体の目安は半年ほどですが、「もっと綺麗になりたい」という希望があればケアを続けていきます。

 

なかなか消えないシミでお悩みの方は、当院にご相談ください

難しいシミ治療は、今回解説した方法でかなりの方が改善します。

しかし、この治療においても100%とは言い切れません。

ごく一部ではありますが、どうしてもシミが消えないケースがあるのです。

このようなケースのほとんどは、元々の体質や肌質が関係していると考えられます。

今回ご紹介した治療は、オーダーメイドコースとして行っております。

シミ治療についてお悩みでしたら、一度当院のカウンセリングへお越しください。

いりなか駅前皮フ科ビューティークリニック

あらたまばし皮フ科ビューティークリニック

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