当グループにおける教育方針|大切にしている美容治療の考え方について
当グループは、「いりなか駅前皮フ科ビューティークリニック」に続き「あらたまばし皮フ科ビューティークリニック」と、現在2院あります。
理事長として、このように医院が拡大していくのは嬉しい限りです。
しかし、患者さんとしては以下のように感じている方もいるかもしれません。
「分院したことで質が変わってしまわないか?」
「2つの院で方針が違うことはないか?」
などです。
そこで、今回は当グループの教育方針についてお伝えしていきます。
ドクター研修・指導は理事長自身が行います
まず、ドクターの研修や指導についてですが、基本的には理事長である私が教えるケースがほとんどです。
ですから、あの先生に教わったからこのやり方、この先生に教わったからこっちのやり方といった施術の違いはありません。
今後は指導も私の手から離れていくことも予想はされますが、直近でその予定はありません。
仮に私の手から離れるとしても、先生によって質が異なるといった形にしないように徹底的に取り組んでいきます。
また、不定期ではありますが、一定の質が担保できるようにミーティングにて研修を行っています。
特に新しいドクターが来たときには勉強会をしています。
ですから、「知識・技術・考え方」共に、ブレのない、これまでと変わらない治療を提供できる体制にしています。
当グループで最も大切にしている考え方
当グループでは、知識・技術以前に、最も大切にしていることがあります。
それが、患者さんとの向き合い方です。
私たちのゴールは、患者さんに喜んでいただくことです。
何よりもその気持ちを大切にしているので、単に「知識がある、技術がある」だけのドクターを当グループで雇うことはありません。
流れ作業の治療提案はしません
当院ではありませんが、ドクターの中には、稀に流れ作業のように治療を提案する方がいます。
たとえば「ニキビで相談にきているから、この薬を処方しますね」といった形です。
もちろん症状に合わせて適した薬を処方することは間違いではありません。
しかし、この方法は、当グループの方針と異なる部分があります。
私たちが大切にしているのは、「患者さんがどうなりたいか?」という想いです。
つまり、単に症状に対して考えるのではなく、患者さんの想いに向き合う形で治療を提案します。
「ニキビだからこの薬」ではなく、そもそも肌をどうしたいのか?ニキビを治療してどうなりたいのか?まで伺い、その患者さんのゴールや理想に合わせた最適な治療を考えます。
この患者さんの理想によって、治療の内容は異なりますので、この部分は非常に重要です。
理事長の私自身が、これまでそのように患者さんに寄り添ってきましたから、現在の当グループの2院でも、同様の考え方をしてもらうように伝えています。
徹底的に真面目に輝く人生をサポートします
当グループでは「徹底的に真面目に、私たちは美容医療を通して患者さまの輝く人生をサポートします」と掲げています。
私たちが大切にしているのは、この「患者さまの輝く人生をサポートする」という部分です。
単に「症状を治します」ではありません。
患者さんの人生をサポートすることが私たちの目的です。
そのために、知識・技術を磨き続けること、どのドクターが施術をしても変わらない質で提供することは当然と考えます。
その土台があるうえで、私たちは患者さん想いを聞き、理想を叶えます。
「よくわからないから先生に言われたとおりの治療で契約してしまった」
「自分がどうなりたいか?を伝える時間がなかった」
など、このような患者さんの悩みは、皮膚科に限らず多くの医療機関でみられます。
しかし、私たちは患者さんの想いをしっかり伺い、理想に向けた治療を提案をします。
今後、さらに院が増えたとしても、この考えは変わりませんので、引き続きご信頼いただけますと幸いです。