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リズネ(LIZNE)は目の下のクマやシワに効果がある?

[2025.03.05]

リズネは、額のシワ、目周りのクマやたるみ、頬の毛穴、ほうれい線、首のシワ、手の甲など、幅広い部位に対応できる治療方法です。

しかし、目の下への注入は効果的なのか?安全なのか?など疑問をもつ方もいるかと思います。

そこで今回は、リズネの目の下のクマやシワへの効果について解説します。

リズネはクマへの効果も感じられる

目の下のクマにも、リズネは有効です。

ただし、クマの種類によってリズネが発揮する効果は異なります。

以下では、クマの種類別のリズネの効果について解説します。

青クマ

青クマは、血行不良や静脈の滞りによって目の下が青黒く見える症状です。

このタイプのクマには、リズネに含まれるポリヌクレオチドが皮膚の代謝を促進し血行を改善する効果が、クマを改善に導きます。

また、治療によって目元の保湿力が高まり、乾燥が改善されることで肌がふっくらとし、クマが目立ちにくくなります。

黒クマ

黒クマは皮膚のたるみや目元の凹みによって生じる影が原因のクマです。

リズネでは、含まれるポリヌクレオチドがコラーゲン生成を促進し、肌の弾力とハリを高めることでたるみを改善。

結果として影が軽減され、クマが目立ちにくくなります。

さらに目元の皮膚が引き締まることで、全体的な印象も明るくなります。

茶クマ

茶クマは、メラニン色素の沈着により目の下が茶色く見える症状です。

リズネ治療は茶クマに対しては青クマや黒クマほどの効果は見込めません。

色素沈着に直接作用する成分を含まないためです。

しかし、肌のターンオーバーを促進する作用により、沈着したメラニンの排出を間接的に助け、長期的には薄くなる可能性があります。

目の下のクマにおすすめの製剤

目の下に製剤を注射する場合は、ジュベルックもおすすめします。

私自身の体感としては、特に青クマや凹みによる黒クマにはジュベルックのほうが効果を感じました。

リズネでも効果は感じられますが、ジュベルックの方が皮膚の厚みが出るので効果が早く感じられます。

ジュベルックについては、以下のページもぜひご確認ください。

ニキビ跡への注目製剤「ジュベルック」の特徴や副作用

リジュランアイとは?

上記で「リジュランアイ」という製剤にも触れましたので、リジュランアイについて解説します。

リジュランアイは、目元のエイジングケアに特化した注射です。

目元専用の製剤で、目の下のクマ、くすみ、乾燥などに効果があります。

なお、リズネの前身として「リジュラン」がありますが、リジュランアイとリジュランは同じではありません。

基本的な成分は同じですが、リジュランアイは目元周辺の施術に使われるように調整されています。

以下では、リジュランアイについて解説していきます。

※なお、当院ではリジュランアイは取り扱っておりませんので、あくまで参考としてお読みください。

リジュランアイの副作用

リジュランアイは、ごくまれに内出血が生じることがあります(個人差はあります)。

ただし、内出血をした場合でも約1~2週間で自然に改善されるので、過度な心配は不要です。

リジュランアイのダウンタイム

リジュランアイのダウンタイムは、個人差はありますが大体1日程度です。

また、術後に赤みや傷が生じることはありますが、2~3日程度で改善します。

リジュランアイの効果が出るまでの期間

リジュランアイは、肌細胞がコラーゲン産生を促進する作用によって小じわやくすみを改善させます。

そのため、効果を実感するまでには少し時間がかかります。

ただし、個人差はあります。

また、肌の状態をキープするために、半年に一回程度のペースでメンテナンスを行うと良いです。

まとめ

目の下に注射する場合は、リズネ・ジュベルックをご検討ください。

ただし、目の下のどのようなお悩みを改善するかによっても適している製剤は異なります。

自分のお肌のお悩みに合う製剤がわからない場合は、お気軽にご相談にお越しください。

当院のリズネ治療について

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