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小じわ・ハリ・目の周りにおすすめのリズネ(LIZNE)の特徴

[2025.01.17]

前回、リズネとボライトの違いについて解説しました。

肌質改善の治療|リズネとボライトの比較

しかし、そもそものリズネについてあまり知らない方も多いかと思います。

そこで今回は、リズネの特徴について解説します。

ぜひこれまでの治療にプラスで何かを加えたい方や、ご自身の悩みに合ったものをお探しの方は、本記事を参考にリズネを検討してみてください。

リズネとは?

リズネは、肌の土台から若返りを実現する肌再生治療です。

ポリヌクレオチド(PN)を主成分とし、肌細胞の再生を促進することで、内側からハリやツヤを引き出します。

従来のリジュラン注射を改良した治療法で、薬剤の粘度低下や高純度精製技術により、痛みが少ないのが特徴です。

また、pHを調整することで、目周りなどのデリケートな部分にも施術が可能です。

施術可能な部位は、額のシワ、目周りのクマやたるみ、頬の毛穴、法令線、首のシワ、手の甲など多岐にわたります。

ヒアルロン酸注入とは異なり、線維芽細胞に直接働きかけることで、肌本来の再生力を高めます。

リジュランとの違い

リズネは、リジュランの優れた効果はそのままに、痛みを大幅に軽減しています。

両者はともにポリヌクレオチド(PN)を主成分としていますが、リズネは原料を鮭から鱒に変更し、PNの純度を70%から99%まで高めることに成功しました。

そのため、注入時の組織への負担が少なく、施術による痛みや赤みを軽減。

リジュランの特許切れを機に開発された後発品ですが、最新の技術と研究成果を活かした改良により、より快適な治療を実現しています。

※PNとは?
PN(ポリヌクレオチド)は、サーモンのDNAから抽出・精製された、肌再生に特化した成分です。皮膚の自己再生力を高め、成長因子の増産や抗炎症作用も促進。ヒトのDNAに近い構造を持つため、安全性の高い肌再生治療を可能にします。

リズネの特徴

リズネは、肌の内側から育て直すことで、本来の美しさを引き出します。

真皮層への注入により、線維芽細胞を活性化させ、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の産生を促進。

主成分のポリヌクレオチド(PN)には、肌の自己回復力を高め、成長因子の増産や毛細血管の循環を促す効果があります。

これにより、表皮や真皮の厚みが増し、肌全体のハリと弾力が向上。

小じわやたるみの改善も期待できます。

どの製剤がどの部位に良い?3つの製剤を比較

効果的な部位については、患者さんの肌の状態やお悩みによって異なりますが、個人的には下記のように考えます。

製剤 おすすめの部位
リズネ 小ジワ、ハリ
ボライト 乾燥肌、乾燥小ジワ
ジュベルック 目の下のクマ

透明感のある肌を求めるのであれば、リズネがおすすめです。

また、基本的に目の周辺にはジュベルックを用いていますが、リズネの注入も可能です。

リズネを目の周りに注射しても問題ない?

リズネは炎症反応が少ないため、目の周りのような敏感な部位でも比較的安全に使用できます

ただし、目の周りにリズネを注入する場合(その他の部位においても)は、下記の注意点を守ってください。

  •  注入後12時間は洗顔・メイクを控えてください
  • 炎症を抑えるための保湿と冷却を推奨します
  • 施術後1〜2日は激しい運動や飲酒を避けてください
  •  目の周りは腫れや内出血が出やすい部位のため、1週間程度の回復期間を考慮してください。

名古屋でリズネ注射を検討しているなら当院にご相談ください

名古屋でリズネを扱っている院は、2025年1月現在では比較的少ないです。

当グループではリズネを扱っていますので、リズネに対する疑問や不安があればご相談ください。

ただし、リズネを選択するかどうかは、患者さんの肌の状態やお悩みによって異なります。

まずは、今のご自身のお悩みについてお聞かせください。

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