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たるみ・むくみを改善して小顔になった皮膚科医院長の体験談

[2024.07.21]

毎日の対策もニキビを作らない大切なポイント

先日、過去の動画や画像を確認したところ、過去と今とで顔の大きさが全く違うことに気が付きました。

主に、たるみやむくみが改善されたことで、小顔になったのだと思います。

そこで今回は、私が小顔になるために実践したことについて共有します。

ぜひ顔の大きさで悩まれている方は、参考にしてください。

 

2年前と現在の顔の大きさの違い

まずは、実際に私の写真を見比べてみてください。

<2年前>

<現在>

角度などは違うものの、顎周りがスッキリしているのがハッキリわかります。

頬周辺のお肉もなくなったので、ほうれい線なども目立たなくなりました。

 

2年前の私の顔が大きい原因

2年前の私の顔が大きい原因には、むくみやたるみが関係していると考えられます。

ここで、一度むくみ・たるみの原因について解説していきますので、ぜひご自身の生活を見直してみてください。

 

むくみ

むくみの原因は、主に水分の滞りです。

塩分、水分、アルコールの摂取などが関係しています。

血液検査をすると低たんぱくの所見があります。

また、血行不良も水分の代謝を下げるので、睡眠不足や運動不足も関係します。

ですので、熟睡できていない方やデスクワークの方も注意してください。

 

たるみ

肌のたるみの原因は、いくつか考えられます。

  • コラーゲン・エラスチンの減少
  • 筋力の低下
  • 年齢による変化
  • 脂肪の減少
  • 骨格のゆがみ

やはり、加齢による影響は大きいです。

しかし、「加齢だから仕方ない」と何もケアしなければ、どんどん顔はたるんでいきます。

 

顔が大きく見える原因にはどんなものがある?

顔が大きく見える原因には、むくみやたるみ以外のものもあります。

たとえば、以下の2つです。

  • もともとの骨格
  • 脂肪の分布

いずれもその人の傾向と言えますが、対策がないわけではありません。

 

むくみ・たるみを改善して小顔になるためにおこなった治療

私が小顔になるためにおこなった治療は、以下の5つです。

  • エラボトックス
  • ヒアルロン注射
  • HIFU
  • ポテンツァダイヤモンド
  • フラクショナルレーザー\

私は院長としてそれぞれの効果を実感するために、すべての治療をおこなっています。

ですので、これらの治療をすべてしなければ小顔になれないわけではありません。

以下で、それぞれの特徴について解説しますので、ご自身に合っている治療をご検討ください。

 

エラボトックス

エラボトックスは、エラの筋肉にボトックスを注入し、筋肉を委縮させる治療です。

エラを目立たなくさせ、小顔効果が期待できます。

手術ではなく、注射による治療なので施術自体は短時間です。

傷跡が残る心配もありません。

 

ヒアルロン注射

ヒアルロン注射は、ほうれい線や肌のたるみに効果的です。

副作用が低く、ダウンタイムも短いのが特徴。

しかし、ヒアルロン酸注射は医師の技術が決め手を左右するので、医師選びが重要になります。

ヒアルロン酸注射については、以下の記事でもBfore.After画像を掲載しているので、そちらもご覧ください。

ほうれい線にはヒアルロン酸注入が効果的!施術のメリットや注意点

 

HIFU

HIFUは、しわを引き上げるリフトアップ治療法の一つです。

皮下組織や筋膜に超音波を照射し、熱によって肌を引き締めます。

コラーゲンやエラスチンの生成も促してくれるので、小顔効果にも期待できます。

 

ポテンツァダイヤモンド

ポテンツァダイヤモンドチップは、ポテンツァ治療に使用されるチップの一つです。

ポテンツァにはいくつかの種類がありますが、ダイヤモンドチップは針を使用しません。

高周波で肌を刺激し、肌をひきしめ、たるみを改善します。

以下の記事でBfore.After画像を掲載しているので、そちらもご覧ください。

ポテンツァダイヤモンドチップの効果は?最大化するための頻度や効果実感時期も解説

 

フラクショナルレーザー

フラクショナルレーザーは、コラーゲンやエラスチンの産生を促す効果があります。

シワや皮膚のたるみのほか、ニキビ跡への効果が期待できます。

ですので、小顔効果と合わせて肌の弾力を増したい場合には、フラクショナルレーザーをおすすめします。

フラクショナルレーザーについては、以下の記事も参考にしてください。

ポテンツァとフラクショナルレーザーの違い|ニキビ跡に効果が高いのはどっち?

 

むくみ・たるみを改善して小顔になるために気を付けたこと

私が小顔になるためにおこなったのは、治療だけではありません。

日常生活の改善もおこないました。

とくに気を付けたのは「食事・睡眠」です。

以下で、実際に私が改善した内容を解説します。

 

栄養バランスを考えた食事

私が実践したなかで、特に気を付けたのが、タンパク質多めの食事と、野菜や果物の摂取です。

また、栄養療法を学び、実践しているので、小麦や乳製品は少なめにしています。

この食生活は10年前から続いていますが、特に2年前から変わったことは、お米をよく食べるようになったこと。

以前は、出かけた時にはハンバーガーやラーメンを食べることがありましたが、現在はしっかりお米を食べています。

たっぷりのタンパク質とお米を食べることで、タンパク質がちゃんと使われるようになったと感じています。

ただタンパク質だけを摂取すると、タンパク質がエネルギーとして使われてしまい、筋肉や皮膚にならないので、お米を食べることが重要です。

筋トレをしている人も、胸肉だけを食べるのではなく、お米を一緒に食べています。その理由は、お米を食べた方が筋肉になるからなんです。

 

質の高い睡眠をとる

睡眠は美容に不可欠な要素で、この考え自体は多くの方が理解していると思います。

とは言っても、なかなか理想通りの睡眠を得るのは難しいもので、私も以前は1日7時間睡眠程度でした。

ここを改善して、最近では8時間~9時間睡眠にしています。

睡眠時間を改善してからは、調子が良く、食べ過ぎることも少なくなったように感じます。

体の調子が良いので、途中で起きずにたくさん眠れるようになりました。

 

小顔になったことで得られたメリット

小顔になることで得られるメリットは、多岐にわたります。

  • 首・肩のラインが綺麗になる
  • 目鼻立ちが良く見える
  • 片頭痛や肩こりが解消される
  • 歯ぎしり・食いしばりの解消

なかでも私がとくに感じているのは、写真映りが良くなったことです。

また、むくみが取れたからか、洋服のサイズが1つ下がりました。

小顔に関係はしていませんが、むくみがとれたことで、長時間靴を履いていても足が痛くなくなりました。

 

まとめ

今回は、私が小顔になった体験談について解説しました。

多くの治療もおこなっていますが、日常生活の改善も大きく関係しているように思います。

ですので、顔のむくみやたるみが気になる方は、まず生活から見直してみてください。

それでも改善しなかったり、できるだけ早く小顔効果を得たい方は、ぜひ当院にご相談ください。

お悩みに合った治療を提案させていただきます。

 

<たるみ・むくみに関しては以下の記事も参考にしてください>

肌のたるみの原因7つ|改善する治療方法も紹介

フェイスラインのたるみの原因と改善方法

目の下のたるみを改善する方法は?日頃のケア方法も解説

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